「約束から今を見る」より
たびんちゅ(旅人)牧師の今日も求道中
榎本恵氏(アシュラムセンター主幹牧師、日本基督教団正教師)
聞き手 長倉崇宣
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「わたしが来たのは」と宣言されております。イエス・キリストが天から地上においでになられた、そのクリスマスの出来事の意味を伝えているのです。
私の父親は「ちいろば先生」という名前で皆さんにも知っていただいている榎本保郎牧師で、若くして52歳で亡くなりました。
当時の私は牧師というものに対して懐疑的で、今思うと恥ずかしいんですけれども、「神様は立派な教会堂の中におられるのではなく、虐げられた人や困っている人のためにいるんだ」と言って、よく考えもせず障がい者の共同作業所を作って大失敗しました。その時に恩師から、沖縄の阿波根昌鴻(あはごんしょうこう)さんのところで学び直すようにと勧められたんです。
「いのちの回復」より
タリタ、クム。起きなさい。―主日の説教から
上竹裕子氏(日本基督教団磐城教会牧師)
「超弱い救い主」より
イエスにぶつかる—そこに響く言葉
関野和寛氏(日本福音ルーテル東京教会牧師)
「降誕祭から公現日へ」
神からのメッセージーグレゴリオ聖歌ー
橋本周子氏(宗教法人聖グレゴリオの家・宗教音楽研究所所長)