「約束から今を見る」榎本恵氏(1/3)

「約束から今を見る」たびんちゅ(旅人)牧師の今日も求道中・榎本恵氏、長倉崇宣

「約束から今を見る」より
たびんちゅ(旅人)牧師の今日も求道中

榎本恵氏(アシュラムセンター主幹牧師、日本基督教団正教師)
聞き手 長倉崇宣

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私の父親は「ちいろば先生」という名前で皆さんにも知っていただいている榎本保郎牧師で、若くして52歳で亡くなりました。
当時の私は牧師というものに対して懐疑的で、今思うと恥ずかしいんですけれども、「神様は立派な教会堂の中におられるのではなく、虐げられた人や困っている人のためにいるんだ」と言って、よく考えもせず障がい者の共同作業所を作って大失敗しました。その時に恩師から、沖縄の阿波根昌鴻(あはごんしょうこう)さんのところで学び直すようにと勧められたんです。