「私が本当に捕われていたのは…」小牧由香氏(1/1)

私が本当に捕われていたのは、エホバの証人ではなく…・コーヒーブレイク・インタビュー・小牧由香氏

小牧由香氏(工房「ヒラム」代表)
「コーヒーブレイク・インタビュー」より
聞き手・吉崎恵子

聖書を読んでみたいと思っていた時に、ものみの塔の方(エホバの証人)が尋ねて来られて、7年間聖書を学んで求道していました。
夫は反対していて、ある日会社のクリスチャンの上司に相談したんです。そうしたら、その方の知り合いの証券会社の方が、大手町だったんですけど近隣のクリスチャンのサラリーマンの方に呼びかけて、昼間に会社の会議室を借りて、見ず知らずの私の為に祈祷会をして下さったんです。その中のお一人が、エホバの証人の誤りを書いた本を何冊か買って、夫に届けて下さったんです。

読み始めて間もなく間違いに気づきました。教会に行ってみたかったんですけど、怖くて行けないんです。マインドコントロールが抜けないんですね。半年後にやっと勇気を出して教会へ行きました。

私も教会の皆さんと同じように本当の信仰に出会いたい、イエス様に会いたいと思って、毎日のように教会に通い、必死に勉強して努力しました。でも出会えなくて、もう無理だと諦めたんです。「私はこんなに悪い人間だから出会えないんだ」と、本当に絶望のどん底に陥った気持ちになったんです。そうしたら御声が聞こえたんです。「自由になりなさい」と。「あ、自分は自由じゃなかった、捕われていた」と気づいたんです。

自分のエジプト(捕囚の地)はものみの塔だと思っていたけれど、そうじゃなかった。
もっともっと深い所にある自分自身であり、自分の罪だった。
そこから本当に救って下さるのはイエス様しかいなかったんですね。

ものみの塔で苦しんでいる方は本当にたくさんおられます。「たった一人のエホバの証人の方でいいから私を遣わして下さい」と、イエス様に出会った時に一番初めにお祈りしました。

(文責・月刊誌編集部)