2017年8月号

「キリスト者の生き方2―運命と試練」岩島神父のキリスト教信仰入門講座・岩島忠彦氏

「キリスト者の生き方2―運命と試練」より
岩島神父のキリスト教信仰入門講座

岩島忠彦氏(イエズス会司祭、上智大学神学部名誉教授)

シラフになる

人は、いくらこの世の良きものを求めても、それだけでは本物にならないんですね。
人間が最も自分の中の芯で重要だと考えていることというのは簡単に誤摩化せることでもありません。小さな日常から命の問題に至るまで、人間の中には苦しみがあります。自分が望まないことや自分ではいかんともしがたいこと、ひと言で言うと「不条理経験」ということになるのでしょうけど、特に病気、老齢、死、そういうことに直面した時に、信仰とか救いの問題というものが本気で取り上げられていくことになるわけです。

神様を信じるということは、この世の現実を直視することだと思うのです。
キリストを信じる人はキリストの十字架を目印にしますから、どんなこともまずはありのままを認めるところから出発すると思います。それを聖書では「悔い改めよ」と言われます。つまり、回心というのは自分のありのままを見るところから出発する必要があると思います。

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「キリスト者が陥りやすいトリック」自分探しの旅・榎本栄次氏

「キリスト者が陥りやすいトリック」より
自分探しの旅
榎本栄次氏
(日本基督教団隠退教師、元・敬和学園高等学校校長)

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「『生命の尊厳を守るために』~『戦争』について」あなたはどう生きるか―現代キリスト教倫理・村上伸氏

「『生命の尊厳を守るために』~『戦争』について」より
あなたはどう生きるか―現代キリスト教倫理
村上伸氏
(日本基督教団隠退教師)

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